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趣味とか家のこととかの日記

日々の出来事を不定期に書いていこうと思っています。

隣の家の少女

今日のニート(私)には暇があった^^

 

私はかなりのホラー好き

映画だったりDVDだったり

小説だったり

 

仕事してた時は時間がなかったので

小説はあまり読んでなかったけど

 

今は暇を持て余してるので

今朝から本屋に行って飛びっきり怖いやつを読もうと思う

 

ホラーコーナーでふと手に取ったのがこの本

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この文庫の帯、物凄く惹かれるッ

ジャック・ケッチャムという方がコレを読めと俺に言っているッ


妻にこれ欲しいと伝え

お金をいただく!

そう、ニートに渡す小遣いはないのだ!

何か買う度に妻に頭を下げ、お金を貰わなければならない・・・

 

表紙から染み出る不気味感

幽霊的な怖さと感じる表紙

裏表紙は全く読まず、買ったことを後悔・・・

 

いや、買ったことより、最後まで読んでしまったことに対して後悔した。

 

冒頭に「苦痛とはなにか知ってるつもりになっていないだろうか」
という出だしで始まる。

 

大人になった主人公が

自分が少年だった過去を語っていくストーリー


序盤は主人公のデイヴィットという少年のメグへの憧れを抱く恋物語展開

 

ほう、なんて淡い恋心なんや・・・この少女、幽霊か??とか思っていたが・・・

 

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ある日を境にして始まるルース(隣の家の婦人)のメグへの折檻。
それを自分の子供たち、そしてデイヴィットにも見せるルース。

ルースは子供たちと仲が良い。

思春期の子供たちに「ビールでも飲むかい?」と勧めちゃうレベル

 

 (メグは姉妹で、両親が亡くなったので親戚であるルースが引き取ることに)

 

ルースは大人だから

大人がやっていることは悪いことのはずがない。
大人だから悪いことはしないはず

 

メグがルースの家で悪い子だからこういう仕打ちをするんだ

と、その行為(虐待)の正当を考えながら「傍観」するデイヴィット少年


何もしないデイヴィット

親にも警察にもチクらないデイヴィットを

「いい子だ」と褒めるルースが怖い・・・。

 

 

そしてメグは「子供」たちからもゲーム感覚で虐待され

さすがに我慢出来ずデイヴィットに相談するが

さすが傍観者、メグに優しく声かけるが「何もしない」

親にも隣の家で起きていること相談すればいいのにホントに「何もしない」

 

メグは家事をしっかり行っているのに

虐待を受ける日々に限界が来て、警察にチクるがルースに上手いこと言われ警察も動かない・・・

 

そして近所の「子供」たちもルースの家に遊びに行く感覚でメグに接する子供たち…。

警察にチクった為、メグの行動に制限が・・・「地下室」での生活が始まる。

 両手はロープに縛られ、口はボロきれで塞がれる状態

 

さっさと逃げればいいと思うが

メグには下半身に障害を持ったスーザンがいる

メグが悪いこと(警察にチクッたり、ルースの言うこと聞かなかったり)すると

スーザンに体罰

 

逃げようにもスーザンを人質にとられ

逃げられないメグ・・・

 

今は夏休みだから

夏が終わるまで耐えなければならない・・・

学校に行かせてくれるはず!と、信じるメグ

 

デイヴィット少年は相変わらず「傍観」する

「虐待」行為。

エディという

なかなか頭のネジがぶっ飛んだ少年の行為も恐ろしく読むのを逃げたくなりました。

 

虐待の行為はここでは言いませんが

家畜よりヒドイ扱いです・・・

 

読むのを止めるとメグへの「虐待」が
延々と続いていくような気がしてしまうんで

早くどうなったのか知りたく、今日1日で読破しました。


ページをめくっても「ヤバイ

めくらなくても「ヤバイ」気になる気分になります

 

そして何より「ヤバイ」のは、ルースはメグを可愛がっているということ。

雑誌のモデルに対して「メグの方が可愛い」とか平然と言っちゃうルース

可愛いが故、自分に持ってないものを持ってるメグに対して、メグを想い、このような行為を行っているのです

 

メグの為に言ってるんだ!

 

思春期の子供たちは

メグの体に興味津々だが、メグに触ろうとすると

ルースは必ず止める、子供を叱っていたが

ルースは元夫に蒸発され、うつ病気味で寝込む日が続くと、「メグには触れない」というルールが無くなって、好き放題子供たちがメグを虐めます

 

デイヴィットはホントに何もしません、最後の最後にある行動をとりますが

 

基本傍観者です

 

本の結果はネタバレになるので(結構ネタバレ書いたけど・・・)控えますが・・・

 

何より「ヤバイ」のは

この出来事が現実にあったということ。
できればフィクションであってほしかったと思うほどその「事実」が重苦しい。

 

シルヴィア・ライケンス事件

という事件がこの、本のモデルになっているそうです

 

読んだら、もう知らなかった頃には戻れない
知らないことが幸せなこともあるんだ

とあらためて思いました。

 

おすすめしますが、こういうのが好きな人にしかおすすめしません。

「ヤバイ」を見る「覚悟」が出来た人だけ読んでほしい

 

なんと調べたら

映画にもなってる

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正直小説だから耐えられた内容だったのであれを映像で見たいとは思いません。

 

でも、TSUTAYAやGEOに足を運び

ラージャンルで探してしまう

 

でも、どちらにも置いてなかった・・・。

 

幽霊も怖いけど

一番怖いのは人間だな、と久々感じた。

 

日本にも「女子高生コンクリ事件」とか

「北九州監禁事件」とか

猟奇殺人事件があるのを思い出した

 

人間が一番怖い・・・

 

読み終わって

ボーッと余韻に浸っていると

「はよ、ご飯食べて!風呂沸かして!」と妻から怒られた

 

今日一日ほとんどソファで読書していたので

家事は何もしてなかった・・・

 

我が家では

嫁が一番怖い・・・。